『酒とつまみチャンポン〜創刊10周年記念なんちゃって傑作選』(別冊酒とつまみ 1) 酒とつまみ編集部/編
あの酒で何が買えたか。まあ、いっか。 完売した創刊号〜第9号に、在庫僅少の第10号を 加えた合計10号分から、テーマごとに企画を抽出・編集。 雑誌『酒とつまみ』のこの10年を象徴するような、 世のため人のためにならない酒バカ企画の数々。
どこから読んでも二日酔い気分間違いなし? 【 収録した主なテーマ】 □たとえばこんな「巻頭特集」 □だって、思いついたんだもん。「思いつき研究レポート」 □土産は自分でつまむのです。「酒飲みの土産」 □今日もどこかで「酒場盗み聞き」&「イモチンの酒場のオシャレチェック」 □投稿に感謝感激!「酒飲み川柳」&「天国までの百リットル」 □酒バカさん、いらっしゃ〜い!「輝け!200X年酒バカ大賞」 □突発・単発・酒バカ企画。座談会などもろもろ □これで快適!酒飲み環境、「密造部屋」 □文字詰め込みも挑戦なのか!? 「へべれけ身勝手挑戦録」 □どうにも止まらん、もうたまらん。「酒とつまみと男とおんな」
あの〜、よかったら 一緒に飲んでもらえませんか? 編集スタッフが著名人のもとに押し掛け、 ただただゆるゆると飲み続けるという、 インタビューとは名ばかりの酒宴の記録! 『酒とつまみ』の人気コーナー、 「酔客万来 集団的押し掛けインタビュー」が単行本化。 著名人の酒飲み話満載!! 酔いどれインタビュー集 中島らも氏、井崎脩五郎氏、蝶野正洋氏、みうらじゅん氏、高田渡氏。 ゲストは創刊号から第5号までに登場した、いずれ劣らぬ酒好きの方々。 小誌掲載分を大幅に加筆修正し、インタビュー中の飲酒模様を より忠実に再現しました。 【本書の構成】 □中島らもと飲んできた! 「酒屋を飲みつぶした伯父さんに手をギューッと握られた瞬間、 アル中の血がビリビリビリッと流れてきた」 □酔いどれ井崎脩五郎は二度泣く! 「僕ね、気が小さすぎて、目の前に人がいると飲んじゃうの。 なんか恥ずかしいんだよね」 □蝶野正洋は酒が弱い!? 「中学の修学旅行で酔っ払っちゃってさ、 保健の先生に猥褻な言葉を浴びせてたな。オレに一発やらせろーって」 □酒とエロとみうらじゅん 「酔ったら歌舞伎町行って、酔いボーリングですよ、酔いボーリング。 レーンのとこ、ザーッて入っていったりして、もう怒られて怒られて」 □高田渡に二日酔いなし 「狭いやきとり屋でね、ひとり、壁に向かって飲んでるヤツいるでしょ? 飲むなと言いたい! 自殺してるようなもんだよねえ」
ホッピーをたずねて三千里!? 前代未聞のへべれけ飲兵衛紀行! JR中央線の各駅で下車し、ただホッピーの飲める店を探し歩き、 ただただホッピーを飲み続ける−−。酒の本といいつつ、 酒のウンチクや飲み屋のガイド的情報などまるでなし。 そこにあるのは、ホッピーを取り巻く、 バカバカしくもおかしい人間模様。 稀代の“ホピニオンリーダー”がゆるゆると描き出す、 世のため人のためにならない飲兵衛紀行。 なんでこんなことするのか? アノ名物企画が遂に単行本化!! 『酒とつまみ』の創刊号から第4号まで連載した、 名物企画「中央線で行く東京横断ホッピーマラソン」に加え、 単行本化にあたり、ボーナストラックとして、 無謀にも「京王線逆走編」を収録。 ゴール地点には作家・重松清氏が登場。 【本書の構成】 □第1部 中央線で行く東京横断ホッピーマラソン 第1区 灼熱の東京〜新宿編 第2区 涙と悪寒の大久保〜吉祥寺編 第3区 肝臓破りの吉祥寺〜国立編 第4区 さらばホッピー! 立川〜高尾編 □第2部 今度は京王線だよ! 帰ってくるホッピーマラソン 第5区 鼻水も凍てつく高尾〜平山城址公園編 第6区 泥酔上等! 南平〜多磨霊園編 第7区 春うらら足下ふらふら武蔵野台〜国領編 第8区 泣くな肝臓! 柴崎〜仙川編